腕時計収集はお金持ちの趣味、と思っている人も多いはず!しかし、月々わずか、¥10,000を購入費用へ充てるだけで、有名ブランドの腕時計が購入できます。また、みなさんが日常で使用しているクレジットカードと、ネット情報を屈指するだけで、高級腕時計が無理なく購入できます。さあ、貴方も時計オーナーの仲間入り、早速ノウハウを紹介していきます。
分割手数料無料の販売店で60万円の腕時計を買う!
タイトルの事例は決して、プレミアム会員やVIPの人だけの特典ではありません。年収500万円以下のサラリーマンでも、高級時計は買えます。時計販売業者の中にはショッピングローンを用意している販売業者があり、48回から60回、販売業者によっては100回まで分割手数料0円のショッピングローンを用意しています。
と、言う事とは仮に60回分割手数料0円の販売業者で購入すると、月額1万円の支払いで総額60万円の腕時計を手に入れることが可能です。ちなみに60万円だと、どんな時計が買えるか?
上のオメガ 「シーマスタープロフェッショナル300 コーアークシャル マスタークロノメーター」は正規価格¥616,000がこのショップでは¥448,000で販売しています。月々¥7,400で59回払い(初回だけ¥11,400)、月々1万円以下の支払いが可能です。
https://www.jackroad.co.jp/shop/g/gom926/
定価である正規価格と並行価格との差の説明は次回以降、記事にしていきますが、このように月々¥10,000以下を用意するだけで、人気有名ブランドオメガの最新モデルを購入できます。ただショッピングローンに対して、分割手数料を取る販売業者もあります。
その事でショッピングローンに対して、ネガティヴなイメージを持っている人もいるでしょう。しかし、ショッピングローンで、48回以上の分割手数料無料を実施している時計販売業者は、地域で長く営業している店舗のみです。そのような店舗は信販会社から「信頼のあるお店」とランク付けられています。
つまり、「安心して購入できる店舗」の証です。皆さんも「分割手数料無料」を販売店探しの「指針」にしてください。
クレジットカードでも、できる節約腕時計購入術
分割手数料無料のお店が近くに無い人はクレジットカードを利用する購入法もおすすめです。クレジットカードでは一括払い以外のお得な支払い方法があります。僕がよく利用しているのは「2回払い」と「ボーナス一括払い」。これら支払い方法は手数料が無料になります。
いずれの支払い方法も店舗またはネット通販で利用できますが、購入時に申し出ることが必要です。2回払いは単純に支払い回数を2回(2ヶ月に渡り支払う)と購入時に指定します。
もう一つ僕がよく使う支払い方法で、ボーナス一括払いがあります。これは案外知られていない、支払い方法です。
また、カード会社によって支払い対象時期が異なります。例えば僕が所有しているカードだと、利用期間12月16日〜6月15日までの買い物で、支払日は8月10日。7月16日〜11月15日までの買い物だと、翌年の1月10日が支払日です。
僕が買う腕時計は10万円以下のモデルがほとんどのため、5万円以下の時計は2回払い、それ以上の価格はボーナス一括という風に工夫すると、無理の無い購入が可能です。特に僕はボーナス一括払いを愛用しています。
「ボーナス一括」は「支払いの先延ばし」という意見もあります。しかし12月に購入した腕時計の支払いが翌年8月まで延長できるだけに留まらず、その間生活費を節約して支払い日へ備えることが可能です。
ボーナス一括払いも店舗によってできる店舗、できない店舗があります。僕の経験では大型商業施設などクレジットカード決済できる店舗は、ほぼ問題なくこの2つの支払い方法を取扱っています。
メンテナンスを施して、中古腕時計もお得!
時計で中古なんて、とんでも無い!腕時計初心者の人ほどそう感じるでしょう。実際僕も人が使った時計なんて嫌だとかつては思っていました。しかしそのような使用感が残る中古時計はほとんど売られていません。なぜなら日本で売られている中古時計販売店ではほとんど、オーバーホール(OH)というメンテナンス作業を施しているからです。
一般的な中古時計販売店は個人から買取した腕時計にOH代金をプラスした販売価格を設定しています。他にはより個人売買に近い価格設定にするためOHをしないで、真贋鑑定のみに留めて販売する販売店もあります。
中古品の腕時計を購入する時は念の為、販売店にOHの有無は確認してください。もし未実施であれば交渉する余地があります。
タンス奥に残る「お宝時計?」元値はタダ!
この前会社で一緒に働いている人から、「亡くなった肉親が所有していた、オメガの時計がある」という話を聞きました。モデル名を聞くとシーマスターで、70〜80年代のモデルだそうです。動かないため、心斎橋のメンテナンス業者に持ち込んだ所、最低25,000円からと言われて修理を迷っているそうです。
もし業者の検討がつかない時はクラフトワーカーズを利用してください。
お昼を食べながら、修理価格の相場がわからなく、僕に妥当がどうか尋ねてました。僕は「見積価格は比較的良心的」と回答、ただもし部品の交換があった場合の金額がどうなるかですね。
腕時計は遺品として残っていても、ロレックス以外だとほとんど見向きもされないのが現状です。この人も家族間で奪い合いになる事なく、タンスの奥から出てきて手に入れたと言っています。時計好きはひっそりと時計を集めている人がほとんで、周囲の人からは見向きもされない結果、タンスに置き去りになるのです。
またアンティークの時計独特の旧いデザインも周りから敬遠される要因です。しかし、アンティークの時計は決して時代遅れではありません。最近のメーカー各社のトレンドはヘリテージ!昔のモデルのデザインをそのままに最新ムーブメントへアップデートするモデルです。それに伴いモチーフとなる当時のモデルの価値は当然上昇トレンドになっています。
ヘリテージの対象となるモデルはデザイン的に優れているからこそ、ヘリテージされるのです。決して古くさいと言ってタンスの奥に残すことはもったいないですね。それにOH代が余分に掛かっても「元値は0円」です。購入するよりずっと安い買物になります。
まとめ
このように時計を購入し、収集していくことは決してお金持ちだけの趣味ではありません。普通に暮らしているサラリーマンだって、少ない毎月のお小遣いを工夫しながら購入できます。大事なことは時計を欲することです。ぜひ皆さんもこの機会に家計を見直して、お気に入りの時計を見つけて購入してください。