こんにちはGoroです。東京、大阪では緊急事態宣言によって外出がほぼ不可になりました。しかしそんな時こそ、オンラインで時計を購入しませんか?僕が日頃から購入しているティソは元々ネット販売に実績があります。ティソのようなブランドこそオンラインがおすすめです。その理由を紹介します。
ティソの腕時計とは
ティソの腕時計を知っている人はそう多くは無いと思います。1853年スイスのルロックルで創業した、現在はスウォッチグループに属し、売上で世界7〜10位のブランドです。
機械式ムーブメントを搭載した腕時計が日本円換算で、ほとんどが10万円代か、それ以下で購入できます。
多くの人はそれを聞いて、「大丈夫?」と思うでしょうが、心配には及びません。一度でも手にしてみれば質感の良さに驚き、ティソの腕時計を一度でも手にすれば他のブランドに対する評価が厳しくなると思います。
価格を下げられる一番の要因はグループ内にETAがあるからです。世界最大のムーブメント会社から良質で精度の高いムーブメントを安定的に提供してもらい時計を生産でき、無駄なコストを極力省けます。
これはスウォッチグループ傘下のブランド全てに該当する事で、ETAのムーブメントをベースにしていることで同グループは発展してきました。
ティソを購入するならオンラインがおすすめ
さて緊急事態宣言下でもあり、ティソの時計購入を考えているならオンラインで購入がおすすめです。もともとティソはブティックが東京(銀座・代官山)と大阪(戎橋)しか無く、デパートでも取扱店舗が多くありません。
そのため宣言下でなくても、購入するのはオンラインの方がはるかに利便性は高いです。ティソの公式HP内が直営のECサイトになっています。また楽天内にもティソの公式サイトがあるので、クレジットカードによっては楽天を選ぶのも良いでしょう。
そして、ティソは早い時期からオンラインでの販売に積極的なブランドでした。そのため、オンラインサイトの内容も充実しており、豊富な販売実績もあるため、安心して購入することができます。
これは僕の経験ですが、仮に品切れでも、もう一方のサイトには在庫がある可能性が高いです。両方のサイトを梯子してください。
クラシックウォッチやベーシックウォッチに強みがある
ではティソの時計をご存知無い方のために彼らの腕時計の強味はどこにあるのでしょう?僕は「デザイン」だと思っています。特に秀でているのが、クラシックウォッチやベーシックウォッチです。
私物を2つ紹介します。まずT-ONEはブレスレットタイプの物です。シンプルな三針タイプで、カレンダー表示がデイ(曜日)とデイト(日付)があり、ブレスレットもポリッシュ仕上げでシンプルな中にも少しだけラグジュアリーな装いが特徴です。
もうひとつがバラード、これはデザインにヴィンテージ感がある時計になります。昔僕が持っていたシチズン時計に似た雰囲気がある時計です。しかしムーブメントは最新のパワーマティック80を登載、最長80時間のパワーリザーブとクロノメーター認定モデルになります。
参考まで僕は上の2つのモデルを合計で10万円以下にて購入しています。
人気モデルは?ジェントルマン!限定モデルはお買い得
ティソはパワーマティック80というムーブメントをリリース以降、人気がアップしたような気がします。しかし、何と言ってもラグスポ・テイストの「ジェントルマン」から一気にブレイクしたと僕は思います。
人気ゆえジェントルマンのブルーダイアルは入手が難しい「噂」を聞きます。公式ECサイトも「SOLD OUT」(2021年4月時点)になっています。但し楽天では購入できそうです。ティソは入手が容易ですが、比較的短期間でモデルチェンジを繰り返すのがティソの特徴です。
そのため、もしお気に入りモデルがリリースされましたら、マメな在庫チェックをおすすめします。人気にモデルは今だとやはりブルーカラーモデルやスポーツモデルです。また年に数度発売される限定モデルは「お買い得感」があります。
通常は専用ケースと交換ストラップが付属して限定カラー、価格は若干のアップに留めています。最近ではジェントルマンの銀座ブティック限定モデルや同じくジェントルマンの交換レザーストラップ付きのモデルが発売さました。
普段ティソを見ない人はわからないと思いますが、限定モデルは絶対にお買い得です。オプションとして交換レザーストラップや専用ケースが付き、色も他では味わえないオリジナルカラーで、人は違う時計を考えている人にはおすすめできます。
僕もひとつだけ限定モデルをもっていて、スポーツウォッチ「シースター1000」の日本限定モデルです。センス良いシルバーグレーのサンレイ仕上げ(太陽光の様に放射状になった仕上げ)で、見る角度によって色々な表情を見せてくれます。
シルバーと聞くと地味に思う人も多いかもしれません。しかし、デニムからスーツにも合いますし、針にワンポイントで赤色を入れてます。これが良いアクセントになって普段つかいで休日の良きパートナーとして重宝しています。
リーズナブルな価格なので2本以上持てる
僕の過去記事でも複数時計を持つことを推奨しています。例としては服と同じく「着替えて楽しむ」、「嫌味な上司対策」を挙げてきました。それ以外では心理面での効果もあると僕は思います。たとえばルーティンを変えたい、気分を上げたい時、時計を変えるだけで気分が晴れるものです。
ただ、高級時計だとそう多く買う事はできません。しかしティソは財布に優しく確実に2本以上購入できます。
公式サイトはブティックと同じ、実績を積み重ねると特典がある!
ブティックの方が実績が残り将来的に有利なのでは?
ご安心ください。公式ECサイトも購入時にはティソのアカウントが必要です。つまりブティックで買うのと何ら変わりありません。一度でも購入すれば「お得意様」扱いになります。
スイスの時計ブランドで、実績作りは人気モデルゲットの近道です。これはパテック・フィリップやオーデマ・ピゲも同じで、一度でもブティックや直営サイトで購入すれば実績としてカウントされます。
具体的な特典,ティソでは「新製品情報」の他に「優先予約」、「誕生日月の割引クーポン(全商品)」を貰いました。どこのブランドでもそうですが、人気商品を手に入れられかどうかは結局購入実績があるかが重要です。
ティソは日本ではまだまだ人気は高くありませんが、もし大ブレイクする製品が出た場合、優先的な権利があるのは、購入実績がある人だけでしょう。
まとめ
人気シリーズ「ジェントルマン」の次にリリースとなったPRXも時計好きの間では仕上がりの良さで、人気となっています。2021年の夏以降にはこのPRXのメカニカル・ムーブメント版が出る予定です。このメカニカル版PRXも人気が予想されます。これから購入を検討している人は早めに公式ECサイトで実績づくりをしてください。